消防士になりたい。消防士ってどんな仕事?

こんにちは、しまじろうです😃

 

 

 

今日は、消防士ってどんな仕事なの?

 

 

について紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

これまで、消防士になるまでの試験や過程については書いてきました。

 

 

でも、実際消防士の仕事わからないですよね?

 

 

 

前回記事で書いた消防士採用後の流れで、消防学校に入り卒業後に配属というトコロまでは見ていただけたかなと思います。

 

そこで、消防士になったらどんな仕事をするのか紹介します。

 

 

 

まず消防士の仕事は大きく分けて4つあります。

 

警防業務(救助隊もこの中に入ります)

救急業務 

予防業務

 

 

まず警防業務というものは、、

 

1.消火栓や防火水槽の点検

2.火災の消火活動。

3.さまざまな災害現場の活動

4.人命救助を行う救助隊による救助業務

5.火災件数や救助件数などの統計調査及び国への報告

 

こういったものが主な業務になります。

 

テレビでよく見るオレンジ服を着た救助隊もこちらの警防業務の一部です。

 

救助隊 イラスト に対する画像結果

 

 

 

 

救急業務

1.具合が悪くなった人、怪我をした人たちを病院まで搬送

2.救急件数や国への報告

3.救命講習の開催や指導

などが業務です。

 

主に救急救命士と呼ばれる人たちが活動するものですね。

 

消防の業務の中では圧倒的に件数が多いです

 

 

 

 

 

 

予防業務

1.建物、主に学校や病院、工場などの事業所の立入検査

2.消火器や火災報知器などを設置した場合の検査

3.法令違反の建物に対する是正指導

4.火災原因調査

などを主に行います。

消防査察 イラスト に対する画像結果

 

 

法令関係を正しく守っているかということを検査する人たちですね。

 

一見地味でな仕事に見えるかもしれないですが、とても頭を使う仕事でもありますし、

 

 

 

何より、火災を未然に防ぐ人たちです。

 

 

 

つまり、「人命救助の最前線」と言われるのはまさに、この予防業務ではないかと僕は思います。

 

 

 

消防士 イラスト に対する画像結果

 

 

 

 

 

 

配属されたあとにどの業務につくかは人事次第なので、

 

 

東京消防庁のような大規模な組織だと、完全に業務は分かれます。

消防隊は消防隊

救急隊は救急隊

というふうに、他の専属です。

 

その分、大規模組織は出動件数はめちゃくちゃ多いです。

 

 

 

 

 

しかし、地方の消防など小規模なところは

消防隊と、救急隊を兼任することがほとんどです。

災害のときは消防隊として、救急我入れば救急隊として出動します。

 

消防署 イラスト に対する画像結果

 

件数は少ないですが、1人1人の役割は多いです。

 

 

 

どの規模の消防組織に採用されるかで、変わってくるので

申込みの前にその消防局または消防本部の組織、規模を確認しておくのがいいでしょう。