合格後は何をする?これさえ知っておけば一人前の消防士に向けて準備万端だ!

こんにちは

 

今日は、

消防試験に合格したあとはどんな流れ?どんなことをする?

 

そんな疑問にお答えしていきたいと思います。

 

 

消防士に合格したけど、どんな流れになるんだろう?

不安がいっぱいだな😢

 

わからないことだらけは不安ですよね?

 

僕も、採用当時いろんな不安を抱えていました。

 

この記事を読めば慌てること無く、自信を持ってその後の流れを把握することができるでしょう。

安心 イラスト に対する画像結果

 

 

 

※最初にお伝えさせていただきますが、これから記載する採用後の流れは、あくまで某消防本部の採用後の流れであり、他の地域では異なる場合がございますのでご了承ください。

 

 

まず最終合格発表は殆どの自治体はホームページや採用サイトなどで見ることが可能です。

ホームページ イラスト に対する画像結果

また実際に本庁舎内や市役所内の掲示に張り出すという昔の大学受験のような古典的な発表方法も存在しています。

(こういうところがお役所的な感じがしますね(笑)民間企業ではまずありません)

合格発表 イラスト に対する画像結果

 

 

いずれかの方法で無事に自分の受験番号があった方は、

当日もしくは翌日に消防の人事から電話がかかってくることが多い様です。

もちろん向こうの業務時間内に電話をかけてくるので

既卒で働いている方は電話に取れないことが多いです。

電話 イラスト に対する画像結果

しかし

既に最終合格を決めているので、正当な理由で電話が取れないぐらいで、採用取り消しや印象が悪くなることは無いので安心してください。

ホットする イラスト に対する画像結果

 

 

肝心の電話の内容ですが、要点は2つ。

1つは

本当にこっちの消防に来てくれるのか?

 

2つ目は

次の説明会に参加できるか?

という大した内容ではありません(笑)

 

そもそも消防も公務員なので

確認事項や説明会の実施などのお知らせは必ず書面で案内が来ますので、知らなかったという事態にはならないので安心してください。

案内文書 イラスト に対する画像結果

 

その後採用説明会に参加し、自分の消防本部のアピールや他に行かないでねといった、内容が行われます。

あとこの説明会で念押しされることが2つあります。

 

1つは怪我するなよ!

怪我 イラスト に対する画像結果

 

2つ目は悪い事するなよ!

悪さ イラスト に対する画像結果

 

の2点です。

 


1点目については、

既に合格を出しているので、

怪我ぐらいでは合格を取り消すことは出来ないらしく、

きちんと来年4月から消防学校に行って欲しいということでした。

 

2つ目は、

合格者は既に公務員予備軍として世間からは扱われるので、

犯罪はもちろん、例え被害者になっても世間から厳しい目で見られる事に変わりはないので、全力でトラブルなどからは避けるように念押しされました

 

その説明会を終え、その消防本部に行きますという書類を提出すると、

次は制服や活動服の採寸が行われます。

採寸 イラスト に対する画像結果

 

消防という職業柄、それはもうたくさんのお洋服が用意されております(笑)

いつ着るかわからない制服や、活動服(春用 冬用の2着)、雨具、手袋、手帳、靴、帽子(3種類)、笛などこんなものまであるのかと驚くぐらいの支給品があります。

 

支給品と書く通り、これ全てタダでもらえます。

タダと言っても皆様の税金から頂いているものなので、無くしたり粗末な扱いが出来ない等、多少の緊張感があります。手袋とかワイシャツなんて自分で買えるものまで支給されるので、民間のような就職前に大きな出費はありません。。

 

その後職員カードの写真撮影など4月の入庁に向けて諸々の準備を滞りなく進めて

所属研修を受けた後、消防学校へ入校となります。

 

ここまでが、入校までの大まかな流れになります。

 

あとは、6ヶ月の研修・訓練をしっかり行い、一人前の消防士を目指しましょう!

 

消防士 イラスト に対する画像結果